こんにちは!大人のためのドール服屋さん「りんごぽん」です。

昨日の記事で予告しましたとおり、
パフスリーブの形を少しずつ変えて
ワンピースを作ってみたいと思います(^^)
1
 
1:袖口をカーブさせたもの
2:袖口が直線のもの(今回作り方の例で使ったのは2番です)
3: 袖山が少し小さいもの
です。 
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この形の袖に、
カフスをつけてみました。

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このような形になりました。


3は、袖山の形が違うので、出来上がっても形の違いがわかりやすいですね。

1と2はあまり差がないように見えますが、
手に取ると
1のほうが、若干袖口がカーブしているのがわかります。



 7.1

袖がワンピースに縫い合わさると、このような場所になります。
両はしがわきで、
中心のほうが腕の外側になります。


1のように袖口がカーブしていると、
腕の外側のほうが若干長くなるということです。


袖を、ワンピース の身頃に縫い付けてみました。
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平置きすると、1、2は袖がふんわりとした感じになります。
3は、シャキーンと横をむく感じになります。 

それぞれ、ワンピースをスカートに縫い付けてみました。


まずは1です。
ブログ1

日頃作っている袖になりました。

ブログ2

袖の外側が長くなるので、
着用すると袖口が床と平行に近いラインを描くようになります。



次は2です。
わかりやすくなるよう、リボンの色を変えてみました。
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こちらも、ふだんよく作る形の袖です。
カフスのラインが、外側に向かって少しあがるシルエットになります。
ブログ4



2のワンピースは、縫い付ける時に身頃がおかしくなってしまい
少しハイウエストに調整しました。


次は3です。
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どちらかというと、すっきりとした控えめなパフスリーブになります。
袖口が、外側にむかって斜めに入っている印象になります。
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最近の半袖のお洋服の袖は、
外側に向かって斜めになっているような袖が多く見られますよね。
すっきりとした印象になります。



1

縫い始める前は、
形が違うのがよくわかりますが
縫い終えると、
縫い始める前よりは違いがわかりにくくなるという印象が残りました。




日頃よく使っているのは、
1や2のパフスリーブです。
3は、以前よく使っていました。

身頃への縫い付けやすさは、3がいちばんのような気がします。 


型紙を少しずつ変えて、
仕上がりの差を見るのはとても楽しいですね(>▽<)

ほかの実験は、こちらの記事でご紹介しています。



また、型紙がいらないシリーズはこちらでご紹介しています。

楽しんでいただけると、とっても嬉しいです(*^^*)
ご覧くださいまして、どうもありがとうございました!

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