こんにちは!ドール服の通販ショップ「りんごぽん」です。
本日は、ウエストゴムのズボンの縫い方をご説明しようと思います。
昨日の記事で作りました、
「くまちゃんのズボンの型紙」を使います。
こんな感じの、なんとも言えない(笑)ズボンを作ります。
まずは材料を用意します。
左右対称になるように布を裁断します。
ズボンの裾部分を三つ折りにして、縫います。
この時、ちゃんと左右対称になるように気をつけてくださいね。
裏表のない布地だと間違えやすいので要注意です!
次に、左右の布を縫い合わせましょう。
まず、左右の布を中表に合わせます。
そして、前側を縫い合わせます。(ピンクの線)
その後、布端にジグザグミシンをかけます。
もちろんロックミシンがあると理想的ですし、
大変であればピケなどのほつれ止めを塗るという方法もあります。
次に、ウエストを折り返して
ゴムが入るところを作りましょう。
ウエスト部分を内側に三つ折りにし、
縫います。
ゴムが入る幅は確保しましょう。
ひも通しの入る幅も確保しましょう。
次に、ここにゴムを通します。
人用のお洋服の場合には、ウエストが筒状になってからゴムを入れるのですが
小さなドールサイズだと、筒状にしてからだと
ひも通しが入らなくなってしまいます。
そのため、後ろ側を縫い合わせる前にゴムを入れます。
まずは、ゴムの長さを測って
ゴムに印をつけておきましょう。
ゴムは必ず、一番太い部分(大抵はヒップ)が通る長さにしましょう。
そして、ゴムは長いままウエストのところに通します。
長いまま入れるのがポイントです。
抜けたり、端が中に入っちゃったりするストレスを減らします。
次に、ズボン本体とゴムをまず縫い止めてしまいましょう。
縫い止めてしまえば、抜けなくなります。
まずは向かって右側にミシンをかけて止めちゃいます。
次に、ゴムを縮めます。
あらかじめ測ってつけておいた印までゴムを縮めて
ズボン本体と一緒に縫い付けます。
縫い止めたらゴムは切りましょう。
これで、ズボン本体にゴムが縫い止められました。
次に、後ろ側を縫い合わせましょう。
前側と同じように後ろ側も縫い合わせ、
布端にジグザグミシンをかけます。
(もちろん同じように、ロックミシンやピケでも大丈夫です)
次に、股下を縫い合わせます。
折り紙を「割る」ように、
布の向きを変えて股下同士が合わさるようにします。
股下を縫い、
布端にジグザグミシンをかけます。
出来上がり!
お疲れ様でした(*^^*)
後ろの股上を深くしたので、
座ることもできます。
ゆとりがあるので、動きやすい感じになりました。
しかし、この体型のクマちゃんのハイウエストのズボンは
なんとも言えないデカパン感がありますね^^;
オーバーオールなどのように前あてが付いているともっとかわいいかもしれません。
しかし今回はサロペット型ではない。
というわけで、上着を作ってみました。
もともと首元にリボンがついているクマちゃんなので、
ごくシンプルなギンガムチェックのトップスを合わせてみました。
座ることもできます。
なんとも言えない「ずどーん」とした感じが可愛いです。
ミディちゃんのワンピースともお揃いです。
「この子がクマちゃんだよ!」
クマちゃんの肩のいかつい感(笑)
さすがクマです。
目にも爽やかな仲良しの二人になりました(笑)
ウエストゴムのズボンは、
型紙さえできれば簡単に作られるので
ぜひ試してみてくださいね。(*^^*)
ズボンの型紙の作り方はこちらの記事でご説明しています。
他の型紙の作り方などを
こちらの記事にまとめています。
公開中の型紙はこちらです。
読んでくださり、ありがとうございました!
*********
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↑↑minneさんのページです。
↑↑個人ショップ「りんごぽんのおみせ」です。
本日は、ウエストゴムのズボンの縫い方をご説明しようと思います。
昨日の記事で作りました、
「くまちゃんのズボンの型紙」を使います。
こんな感じの、なんとも言えない(笑)ズボンを作ります。
まずは材料を用意します。
左右対称になるように布を裁断します。
ズボンの裾部分を三つ折りにして、縫います。
この時、ちゃんと左右対称になるように気をつけてくださいね。
裏表のない布地だと間違えやすいので要注意です!
次に、左右の布を縫い合わせましょう。
まず、左右の布を中表に合わせます。
そして、前側を縫い合わせます。(ピンクの線)
その後、布端にジグザグミシンをかけます。
もちろんロックミシンがあると理想的ですし、
大変であればピケなどのほつれ止めを塗るという方法もあります。
次に、ウエストを折り返して
ゴムが入るところを作りましょう。
ウエスト部分を内側に三つ折りにし、
縫います。
ゴムが入る幅は確保しましょう。
ひも通しの入る幅も確保しましょう。
次に、ここにゴムを通します。
人用のお洋服の場合には、ウエストが筒状になってからゴムを入れるのですが
小さなドールサイズだと、筒状にしてからだと
ひも通しが入らなくなってしまいます。
そのため、後ろ側を縫い合わせる前にゴムを入れます。
まずは、ゴムの長さを測って
ゴムに印をつけておきましょう。
ゴムは必ず、一番太い部分(大抵はヒップ)が通る長さにしましょう。
そして、ゴムは長いままウエストのところに通します。
長いまま入れるのがポイントです。
抜けたり、端が中に入っちゃったりするストレスを減らします。
次に、ズボン本体とゴムをまず縫い止めてしまいましょう。
縫い止めてしまえば、抜けなくなります。
まずは向かって右側にミシンをかけて止めちゃいます。
次に、ゴムを縮めます。
あらかじめ測ってつけておいた印までゴムを縮めて
ズボン本体と一緒に縫い付けます。
縫い止めたらゴムは切りましょう。
これで、ズボン本体にゴムが縫い止められました。
次に、後ろ側を縫い合わせましょう。
前側と同じように後ろ側も縫い合わせ、
布端にジグザグミシンをかけます。
(もちろん同じように、ロックミシンやピケでも大丈夫です)
次に、股下を縫い合わせます。
折り紙を「割る」ように、
布の向きを変えて股下同士が合わさるようにします。
股下を縫い、
布端にジグザグミシンをかけます。
出来上がり!
お疲れ様でした(*^^*)
後ろの股上を深くしたので、
座ることもできます。
ゆとりがあるので、動きやすい感じになりました。
しかし、この体型のクマちゃんのハイウエストのズボンは
なんとも言えないデカパン感がありますね^^;
オーバーオールなどのように前あてが付いているともっとかわいいかもしれません。
しかし今回はサロペット型ではない。
というわけで、上着を作ってみました。
もともと首元にリボンがついているクマちゃんなので、
ごくシンプルなギンガムチェックのトップスを合わせてみました。
座ることもできます。
なんとも言えない「ずどーん」とした感じが可愛いです。
ミディちゃんのワンピースともお揃いです。
「この子がクマちゃんだよ!」
クマちゃんの肩のいかつい感(笑)
さすがクマです。
目にも爽やかな仲良しの二人になりました(笑)
ウエストゴムのズボンは、
型紙さえできれば簡単に作られるので
ぜひ試してみてくださいね。(*^^*)
ズボンの型紙の作り方はこちらの記事でご説明しています。
他の型紙の作り方などを
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