無邪気ラインのワンピースで♪


こんにちは!人形服作りのりんごぽんです。

リカちゃんやブライスなどのような、22cmドールサイズのお洋服をお仕立ていたしました。

赤に小さな金色の星がちりばめられている布が楽しい、ワンピースです。
今回は、ウエストラインを高めにとって
そんなにシェイプされていないシルエットです。

サンタクロースを無邪気に待っている
かわいらしいお子さんのイメージです^^


image

裾には、渋いゴールドのリボンもつけました。

袖は長袖。
ふんわりとした肩先から、
ややゆったりとしたラインの袖をつけました。

手首のところには、身頃と共布のカフスを。
image

大人っぽいお洋服も、
かわいい雰囲気のお洋服も軽々と着てくれるリカちゃん、最強ですね✨

幼い表情が心を和ませてくれる。
そんなワンピースになりました。
image


お洋服は、少しラインを変えるだけで
印象が変わるのがおもしろいなあといつも思います。^^

image



SAKUSATUちゃんのイヤーフックをかけてみました(>▽<)
人間の耳のサイズ、ブライスちゃんにはたすきがけです。
こんなアクセサリー、なさそうでありそうで不思議な感じです。



image



ちなみに、プチブライスちゃんには
頭のサイズになります(*´Д`*)

かわいい(*´Д`*)
小さくてかわいい(*´Д`*)



こんなふうに、ついつい遊んでしまう
クリスマスシリーズだったのでした。



minneさんのページです。
ショップバナーその4
↑↑お時間のあるときにでも、のぞいてみてくださると嬉しいです(*^^*)





自分に自信があると、他人のことを理解できる。


ネット上でいろいろなページを読んでいると、
ひとつの事柄について取り上げたものの中でも
書き手によってまるで印象が違うものになったり、
受け取る人によって解釈も全然違ったものになるんだなあと
感心することもしばしばです。


最近読んだ中で、印象深かったのは
「赤ちゃんの育児をしている妻に対して、夫が「家にいられて楽でいいよね」と発言した」という記事です。
その夫に対して妻は
24時間、ずっと赤ちゃんに合わせて行動し、
ずっとろくに眠ることもできず、赤ちゃんの命を守り
不安にかられながらもがんばっている、ということを涙ながらに訴えた。
その姿に心うたれた夫は謝る、という内容だったと思います。


そして、それに対して嵐のように
同意する女性の意見が押し寄せていたのでした。




それを見て、
「ああ、人は誰かにわかってもらいたいものなんだなあ」
ものすごく納得したのでした。



夫は、自分の大変さをわかってもらいたい。
妻は、自分の大変さをわかってもらいたい。
みんな、自分の大変さをわかってもらいたいんですね。



わかってもらうには「わかってくれる」人が必要です。(←あたりまえだ!)


では、「わかってくれる人」はどこにいるのでしょうか。
自分ではない人の大変さに理解を示して、
なおかつすぐに行動できる人の特徴は
自分に自信がある、
というか自分のことを自分できちんと認めてあげることができている人なのではないかと思います。



自分で自分を認められないと、
他人が自分を認めてくれないと生きていけない心持ちになります。
そんな状態のときには、他人の大変さに気づいたり
ねぎらったり感謝したりすることは、
下手したら自分の存在意義に関わる緊急事態になってしまうのです。


だから、自分に自信のない人は、他人の大変さを思いやることができない。
思いやることで、自分の価値が減るわけではない(むしろ増す)のに
それに気づけない状態なのです。

この話の夫は、ちょっと自分に自信がないのかもしれないなあ。
だから、「お前は楽でいいよな」のようなことを言わないと
自分の格が下がってしまうような状態だったのかもしれませんね。


反対に、自分に自信のある人は、
人のよさや、大変さにすぐに気付き、
行動することができる。
言われて気づくことができたこの夫は見所がおおいにある!




人から、ねぎらってもらったり感謝されたりしたい時には
相手が、自信や余裕のある状態である必要があるのですね。


妻から優しい言葉や具体的な行動がほしいときには
相手の大変さを認めて、ねぎらったり感謝してみるといいと思います。
すると妻に余裕と自信が生まれ、
ついにはねぎらってもらえるようになる(笑)


夫から優しい言葉や具体的な行動がほしいときには
相手の大変さを認めて、ねぎらったり感謝してみるといいと思います。
すると夫に余裕と自信が生まれ、
ついにはねぎらってもらえるようになる(笑)
(↑言葉を入れ替えるだけで、ものすごく印象が変わって見える方は多いのでは?)



産後すぐで、座れるのは授乳時くらい、
授乳中白目をむきながらわずかな睡眠をとっている
スーパーラビングマザーのみなさまが
夫にねぎらいの言葉をかけることができたら
これはもう、すごいでしょ!
相手よりも、10倍も20倍も人間的に優れた人になっちゃうよね☆




第一子を育てているときには
そんなことなど露ほども思えなかった器のちっちゃな私ですが
ちょっと、そんなふうに思ってひとりニヤニヤするのでありました。


「ありがとう、を言えると
一段階段を登れるんです。
すると、見える景色が少し変わるのです。」



ブログ村に参加しています。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ドール服・ドール用品へ
にほんブログ村
よろしければ、クリックいただけるととっても嬉しいです。